2025年4月 7日 (月)

R6年度冬アニメ最終感想 まとめ

R6年度冬アニメも大体見終わりました。

ブログ記事で分かると思いますが、私としては冬クールで良かったアニメは、

1.空色ユーティリティー

2.花は咲く、修羅の如く

ですね。あと有名作なのと、冬クールだけの放送では無いのであまり語りませんでしたが、アオノハコ、薬屋のひとりごと、も良かったです。

中盤に声優の 桃河りか さんのネタを書いた、誰ソ彼ホテル を含めて、ベスト5かなあと思います。

あとは、前回書いた「もめんたりー・リリィ」とか、メダリストとか、バンドリ!のAve Mujicaとか、沖ツラとか、悪役令嬢転生おじさん あたりを楽しく見ていました。

ここらへんで、冬アニメについての感想に一区切りを付けたいと思います。

2025年4月 6日 (日)

R6年度冬アニメ最終感想 もめんたりー・リリィ

冬アニメがほぼ全て最終回を迎えました。

ベスト5には入らないのですが、趣味的に語りたいのが、この「もめんたりー・リリィ」です。

道頓堀CG(アニメはハンドシェーカーだったかな?)を作って名を上げた GoHands が、都市CG技術の粋を集めて制作したアニメが、この「もめんたりー・リリィ」で、少女たちが能力やら武器やらを使って跳び回って戦います。

ということで、GoHands色をフルに出してきたアニメです。都市CGは一目見るだけでGoHandsですし、バトル絵の回し方からギャグセンスまでGoHandsでした。

GoHandsは、「デキる猫は今日も憂鬱」など、良い出来の普通のアニメも作っているのですが、アニメを広く語るなら、この「もめんたりー・リリィ」は、一度見ておく価値はあると思います。

おまけ。数年前に大阪へ行って、久しぶりに道頓堀を見てきました。うーん道頓堀ですねえ。

2025年4月 5日 (土)

BS松竹東急 閉局について、思うこと。

BS松竹東急 閉局について、思うことをつらつらと。

公式サイトのお知らせでは、「主要株主である松竹グループのBS放送事業からの撤退」と、なっています。

各種ネット記事を見た感じでは、リモコンの数字ボタンを得られなかったのが大きな要因のようですね。数字ボタンがないので、BS松竹東急は番組表かチャンネル上下ボタンで見るしかありません。これは痛いですねえ。(私は基本、番組表からタイマー録画。)

・・・BSの数字ボタンはまだ多数あいてると思うのですが、既存テレビ局の既得権益なのですかねえ(テレビ局ってイメージ悪いし(笑))。これについては全然知らないので分かりません。

それはさておき。前回述べた作品は、その気になればdアニメストア(私が唯一加入している有料配信)で見ることが出来るので、残念と言えば大変残念なのですが、録画しなくても見れれば良いと考えれば、そんなに影響は無い訳です。

逆に言えば、そこまで多くの視聴者を呼び込むことは出来なかったのかなあとも思えますね。

ただ、やっぱりアニメ視聴の基準をBS放送に置いている私としては、BS松竹東急の閉局は、大変残念なニュースなのです。良いアニメは録画しておきたいし。

おまけ。BS松竹東急のアニメって、放送開始時期が微妙にズレていて、放送開始に気付かずに、ときどき1話録り逃ししたんだよね。放送するなら放送するで、BS11のアニナビイレブンみたいに力を入れて紹介・宣伝する必要はあった気がします。

2025年4月 4日 (金)

BS松竹東急 閉局とのこと、残念・・・。

2022年に開局した、新BS3局の1つ、BS松竹東急が、6月30日をもって放送終了することになったそうです。詳しくは(たいして詳しくないですが)公式サイトの「重要なお知らせ」を見て下さい。

さて、何故残念だとブログで書いたかというと、このBS松竹東急では、前に放送していた良作アニメが、地道に再放送されていたからなのですね。昔の時代劇や映画、ドラマばかり放送しているテレビ局では無かったのです。

BS松竹東急は、アニメのチョイスのセンスが良くて、野球アニメ随一の名作だと私が思っている「おおきく振りかぶって」や、先日の空色ユーティリティーでも言及した「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」、田舎者が見れなくて涙を呑んだ「魔法少女リリカルなのは」シリーズ(都会とファミリー劇場でしか放送されなかった)、などを見ることが出来ました。

他にも、なぜか私は趣味が合わなかった名作「ARIA」や、昔見てた「カウボーイビバップ」などの著名な作品も放送されていました。

従って、アニメ視聴の基準をBS放送に置いている私としては、BS松竹東急の閉局は、大変残念なニュースなのです。

2025年4月 3日 (木)

ツインズひなひま 見ましたよ。

AIを使用したことで話題となったアニメ、「ツインズひなひま」見てみてましたよ。

(3月30日に、BS日テレで放送 他、配信もあり)

公式サイトでは、「AIはあくまでクリエイターの創作活動のための補助ツール」
という考え、すなわち”サポーティブAI”の発想」云々と書いてあります。ふーむ。

さて、最初の情報では、AIで作って、作中でTikTokで配信して、会社名がKaKaだったので、 中華系かと胡散臭く思ったのですが、スタッフ的には日本人比率意外と高いので、日本製なのかしら。出資元とかどうなのですかね。(よくわからんかった)

それはさておき、問題はアニメの出来ですね。双子が動画投稿でバズりを目指すストーリーで、30分1話にコンパクトに納めてあり、結構悪くない感じでした。世界設定も面白くて、キャラの個性が出てて良かったと思いますよ。

背景などの作画はAIの微妙なカラーリングだと思ったのですが、それは仮想空間であって、普通の世界はマトモなカラーリングでした。従って、色的にはあまり問題無く、AIらしい所は、看板や自販機などの文字部分です。あの謎文字はAIイラストのお約束ですね。

キャラ絵は、それなり、かなあ。ほどほどにカワイイのですが、バンドリ!や、もめんたりー・リリィの華麗なCG絵には全然及ばないと思います。

結論   絵 3点/5点  話 4点/5点   位かしら。(ちょっと甘いかな)

とはいえ、技術の進歩もありますので、この後はどうなりますかね。

2025年4月 2日 (水)

R6年度冬アニメ最終感想 花は咲く、修羅の如く

冬アニメがぼちぼち最終回を迎えました。

「花は咲く、修羅のごとく」良かったですねえ。放送部メンバーの成長していく姿が良かったです。この部活なら入ってみたい、と視聴者のみなさんも思えたのではないでしょうか。

前にも書きましたが、放送部のメンバーが、それぞれの自分の分野を目指す姿が格好良いのがこのアニメだと思います。続編の話題は出ませんでしたが、大会前に最終回になっちゃったので、続きが気になります。アニメ2期は原作ストック的には、まだ少し無理かな・・・。原作コミックの単行本買ったけど、ネタバレ防止で積んだままでしたが、そろそろ読もうかなと思います。

11話でハッタリを効かせ過ぎたのか、最終回の演出の雰囲気がイマイチで、先輩あっさり解放されすぎとか、最後に「俺たちの戦いはこれからだ」エンドとか、ちとツッコミどころが出来ちゃったのが惜しい。演技の演出や各作画は良かったのになあ。

2025年4月 1日 (火)

R6年度冬アニメ最終感想 ユーティリティー

冬アニメがぼちぼち最終回を迎えました。

「空色ユーティリティ」良かったですねえ。前にも書きましたが、ゴルフを知らなくてもゴルフが楽しく見えるゴルフアニメ、というのは偉大だと思います。あの「バーディーウィング(BIRDIE WING -Golf Girls' Story-)」でも、ゴルフそのものの紹介は別にしてなかったと思いますから。

別に対戦モノではないのが、ユーティリティーのユーティリティーっぽさの由縁かと思います。スコアだって他作には無い素人レベル(多分)です。最終話に至っては一人ゴルフに行って、それで楽しかったり寂しかったり、ゴルフ好きの気持ちが伝わってくる良いお話だと思いました。

あと、ゴルフの小ネタは凄く多かったですね。ゴルフ場を選んで初めて行くときの様子、球の打ち方の好みの問題、ゴルフに関する費用、スコア表を書くシーンなど、ゴルフの感覚を知ることの出来るシーンが満載でした。

アニメとしての出来も良かったです。演出の間合いや雰囲気が本当に良く、素人にもゴルフが楽しく思える作品でした。女子3人がそれぞれのゴルフとの関わり方を持っていて、日常生活をベースにしているのも良いです。こーゆー女の子だけが出てくるアニメを軽く見る人もいますが、逆にこのタイプのアニメを楽しく作るのって、意外と技術やセンスがいると思うのですよ。

女子3人モノなのに、絵が大雑把に見える(このすば同様に、意識しての、このキャラデザだと思うのですが。)のが惜しいです。結構ギャグ顔で崩すのはアリだと思いますが、もう少しカワイイ絵に気合いを入れて描いてもらえると良いのだけれどなあ。

2025年3月25日 (火)

作られた利権は潰せないのです。 (太陽光)

先日の読売新聞に、「電気料金に上乗せの再生エネ賦課金、5月請求から引き上げ」というニュースが出てました。2025年度の1キロ・ワット時あたりの単価3・98円とのこと。

電気代の従量分は大体30~40円くらいなので、約1割強は再生エネ賦課金による値上げ分なのですね。

さて、この再生エネ賦課金というのは、民主党時代、菅直人政権が原発事故のドサクサで導入した太陽光利権で、ソフトバンクの孫正義が導入に関わり、ボロ儲けをしたネタです。

簡単に説明すると、太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電気を高い値段で強制的に電力会社に買い取らせるシステムです。太陽光発電でボロ儲けが出来る事実は、山やら畑やら森やらが無造作に切り開かれ、太陽光パネルが乱立している現状が証明しています。

一方で、ソフトバンクなどがボロ儲けした分、私たちの電気代が上昇するということになります。大変腹立たしい仕組みですが、そう法律で決められたので、仕方ありません。まさに悪夢の民主党政権の負の遺産と言うべきでしょう。

それで、このシステム、導入時の規定で、20年間の高額買い取りが保証されているのですね。国がその約束で導入したのですから、途中で廃止することはできません。約束破って裁判沙汰です。従って、導入から20年は、買い取り分の電気代は上昇し続けるムーブになるわけです。

(参考 ※導入時の買い取り価格は1キロワットあたり40円。当時の電気料は1キロワットあたり20円程度で、原子力主体の深夜電力は10円を切っていた)

しかも、ソフトバンク以外にも、色々な会社が太陽光発電に参入し、そしてここで儲けている会社にはこの制度を拡充しようと考え、環境などを名目としてロビー活動をする所もあるわけです。そのせいもあってかこのネタはあんまりマスゴミが報道せず、むしろ未だに太陽光を賛美している新聞とかもあります。あー環境って胡散クサイ。

ともあれ、太陽光発電にしろ環境にしろ人権にしろ、良さげな大義名分でお金を流すシステム出来ちゃったら、それで収入を得る人が増えたり、アレな連中が入り込んだりしてなかなか潰すことは出来ないんですよね。

・・・・・・ちなみに今、そういう利権の大掃除をしているのがアメリカのトランプ政権なのです。羨ましいレベルですよ、ホントに。

2025年3月24日 (月)

クルド人  語るに落ちたな

日本人の善意を踏みにじって、川口で好き勝手に暴れていることが有名なクルド人の件ですが、今話題になっているのが、

トルコで出版された「Karihomen(仮放免) 日本でクルド人であること」という本です。

元の本がトルコだからいろんな動画見てもソースも内容もよくわからないのだけど、この本の紹介で、クルド人作家(よりによって日本の科研費で日本に来て、某大学で講演までしてたらしい)が「埼玉は監獄」というふうに言っているとのこと。まあ、今までのクルド人犯罪者のふてぶてしい発言からして、納得ではあるのだが、

こういうのを 「語るに落ちた」 と言うのだろうね。

あ、第一段落の文で「えっ、クルド人難民可哀想、そんな言い方ヘイトスピーチだ」とか思った方は、見ている新聞やテレビが偏っている可能性がありますので、しばらく前に紹介した、「埼玉クルド人問題」を読んでみて下さい。

2025年3月23日 (日)

トランプ大活躍だなあ。その2 思想統制の撤廃

先日、トヨタ自動車がLGBTQへのスポンサー活動や、多様性など(DEI)を推進する取り組みを終了するというニュースがでました。また、三菱UFJ銀行も、脱炭素を推進する銀行の国際的な枠組み(NZBA)から脱退するというニュースが出ました。

トランプ政権でこのような決断をしたということは、今までバイデン政権の圧力のために上記活動をせざるを得ない状態だったということですね。

つまり、バイデン政権では、企業に圧力をかけて思想統制を行い、その方面に無理矢理お金を出させて、そーゆー団体に渡るようにしていたことが解ります。

その方面の利権がトランプによって一気に断たれ、企業も自由に活動が出来るようになったのです。素晴らしいことですね。

ちなみに、私は三菱UFJ銀行の株を保有していて、しばらく前に脱炭素投資云々と胡散臭いことが株主通信に載ってたので、無駄なことは止めるようにアンケートに意見したことがあります。