ツインズひなひま 見ましたよ。
AIを使用したことで話題となったアニメ、「ツインズひなひま」見てみてましたよ。
(3月30日に、BS日テレで放送 他、配信もあり)
公式サイトでは、「AIはあくまでクリエイターの創作活動のための補助ツール」
という考え、すなわち”サポーティブAI”の発想」云々と書いてあります。ふーむ。
さて、最初の情報では、AIで作って、作中でTikTokで配信して、会社名がKaKaだったので、 中華系かと胡散臭く思ったのですが、スタッフ的には日本人比率意外と高いので、日本製なのかしら。出資元とかどうなのですかね。(よくわからんかった)
それはさておき、問題はアニメの出来ですね。双子が動画投稿でバズりを目指すストーリーで、30分1話にコンパクトに納めてあり、結構悪くない感じでした。世界設定も面白くて、キャラの個性が出てて良かったと思いますよ。
背景などの作画はAIの微妙なカラーリングだと思ったのですが、それは仮想空間であって、普通の世界はマトモなカラーリングでした。従って、色的にはあまり問題無く、AIらしい所は、看板や自販機などの文字部分です。あの謎文字はAIイラストのお約束ですね。
キャラ絵は、それなり、かなあ。ほどほどにカワイイのですが、バンドリ!や、もめんたりー・リリィの華麗なCG絵には全然及ばないと思います。
結論 絵 3点/5点 話 4点/5点 位かしら。(ちょっと甘いかな)
とはいえ、技術の進歩もありますので、この後はどうなりますかね。
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