R7年度冬アニメ最終感想 その3 勇者のクズ
3位 勇者のクズ
勇者のクズ と、正反対な君と僕 は、どっちが2位か迷ったのですが、こっちは2クールアニメっぽくて、最終判定しづらかったので3位にしました。評価点としては☆5(A)の高評価です。
中盤感想にも書きましたが、勇者と言っても、現代裏社会バトル物みたいな独特な作品です。十字目(一般には椎茸目?)ヒロイン城ヶ峰が、実に主人公ですね。主役はヤシロの方でしょうが、城ヶ峰は、言動が活躍を期待して応援したい気分にさせられるヒロインです。
城ヶ峰を含めたヒロイン3人娘はそれぞれ個性的で魅力的です。印堂も、ストレートに強さを求めるキャラ性が魅力的です。この2人、印堂は技能的に強い一方で、城ヶ峰には正面突撃の気迫があり、バランスが取れているのも良いですね。もう1人のヒロイン、セーラはパワー系っぽい感じですが、「不良っぽい」「常識的」「お嬢様」「親がすごい」など、属性が豊かで良いですね。色々な属性を「常識的」な性格が上手く包み込んだ感じです。
ストーリーも、いかにもヤクザ系マフィア系な感覚を、サイキックファンタジーバトル世界にうまく落とし込んでいて、見てて展開にドキドキします。2クール目は北海道編らしいですが、期待大です。あと当初からエンディングがメントールメントールと脳裏に残りますが、(正しくはメンタルレンタル。) 最近は、オープニングもなかなかハマっているなあと思えます。ラス前のイシノオの絵がよく考えられていると思います。
勇者という名称の付いた今期アニメでは、一番これが面白かったですね。『29歳独身中堅冒険者の日常』や『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』も、良かったですが、これが一番です。
ちなみに今期の『勇者刑に処す~』は、同じ原作者だそうですが、今一だったなあ(4話切り)
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