« R7年度冬アニメ最終感想 その5  宵の月 29歳 おまごと ほっぺちゃん | メイン | 8.原発に感謝を / 『日本のエネルギー問題に関する事実と現実』その8 »

2026年4月11日 (土)

7.日本のエネルギーの現実的な解 / 『日本のエネルギー問題に関する事実と現実』その7

 この文のタイトルは「日本のエネルギー問題に関する事実と現実」でした。それでは日本のエネルギーはどうすれば良いのか。現在の主力は火力発電ですが、燃料代がかさむ上に二酸化炭素の排出が多い点が悩ましいです。水力発電は良質な電源ですが、適した場所の開発が終わっているので、そう多くは現在以上の発電を望めません。太陽光や風力は前述のように論外です。そうすると、現状においては原子力発電が最良の選択肢なのではないでしょうか。
 石油ショック以降、エネルギー不足にあえいでいた日本を支え、廉価で高品質な電力でわたしたちの安定した生活を築く礎となったエネルギー源は原子力です。福島の事故後、今まで長年原子力発電が電力の安定供給に貢献していたことを忘れたような扱いはおかしいと思います。
 2013年にBSイレブンで放送され、第6回DEGジャパンアワードブルーレイ大賞のベスト高画質賞アニメ部門にノミネートされた「COPPELION(コッペリオン)」というアニメがあります。東京湾原発事故で90%がゴーストタウンと化した近未来の東京を舞台に、陸上自衛隊特別工科高校の3人の少女が生存者を捜索して旅を続ける話です。このアニメの3話に、自分があんなものを作らなければと嘆くプラント設計責任者の司馬博士に、主人公の成瀬荊が次のような言葉をかけるシーンがあります。
「科学者なら胸をはって下さい。みんな欲しがった、だから技術者が頑張ってその需要に応えた。何も間違っていない。」
 この言葉の通り、日本は原子力発電所の電力の恩恵を受けて安定した発展を続けてきたのです。この作品はアニメは原子力を推進しているわけではないのですが、原子力の貢献については、きちんと認めているのではないでしょうか。

※ この投稿の元となる文章が書かれたのは平成29年です、ご了承下さい。

コメント

コメントを投稿