R7年度夏アニメ最終感想 クレバテス
夏アニメの新作組で、もっとも良かったのは、「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」でしょう。
1話の段階でも、この展開で、ギャグで無くシリアスに持ってくのかと感心していましたが、2話以降、展開が激しいファンタジーバトル物になりました。最強なのは魔獣王なので、ヒロイン勇者が戦うときは苦労してますが、持てる技能を活用して自力で活躍するのは良いです。まあヒロインというか主人公ですかね。
話の展開も実に魅せられます、山賊に捕まったり、諸共に落下したりと、話題に事欠かない進み方を見せます。
そして、前にも書いてましたが、サブキャラが単なるモブ役にならず、山賊砦の面々とか、敵ボスとか、国の騎士とか、酒場の人たち?とかが、キチンと人間として個性と深みがある描かれ方をしています。登場キャラが普通の意味で個性的なのです。
2期は大転換して学園物になりそうな雰囲気ですが、1期の出来からして期待大だと思います。
コメント