R7年度夏アニメ最終感想 気絶勇者と暗殺姫
最初の感想では、今期ベスト10にすら入ってなかったのですが、途中からグッと評価を上げて続編組を抜き去り、青ブタ、クレバテスに次ぐ第3位(私基準)となった作品は、「気絶勇者と暗殺姫」です。
1話のときは、変なアニメだけど、結構面白い気がする程度だったのです。
しかし、見続けているうちに、この割れ鍋に綴じ蓋、みたいな感じがたまらなく良くなってきました。暗殺姫がそれぞれ特徴があり凄いけどポンコツで愛らしいのです。説明は難しいのですが異色ギャグやラブコメ要素で変なヒロインが魅力的になり、一気にテンプレファンタジーから脱却できた感があります。
この感覚は、このすば がツボったときを思い出しますね。あと話もファンタジーとして素直に楽しめます。
最後に忘れてはならないのが、吉乃が歌うオープニング「天伝バラバラ」です。声色の雰囲気が記憶に残るのですよ。この曲のおかげで、「気絶勇者と暗殺姫」の世界観が完成した気がします。
・・・あ、エンディングも良いですね。現代での平和な日常ですかね。
コメント