R7年度春アニメ中盤感想 つづき色々
続きです。
ほか注目作としては、
ホラーな雰囲気だけど、一切非科学的なネタに走らない「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」はなかなかの意欲作ですね。話によってムリが出る気もしますが、この作品構想は面白いと思います。
あと、「日々は過ぎれど飯うまし」も美味しそうで良いですね。お出かけでも食べ物ネタがあれば許されるような、ゆるーい感じは個性としてアリだと思います。
中華系(中国製アニメ)では、CG絵の綺麗な「TO BE HERO X」が見れますね。ただキャラが落ち着いた4話以降の突然の超展開が今のところ理解不能です。まとまるのでしょうか。現状では「攻略うぉんてっど!異世界救います!?」には及ばない気がします。
基本的に中華系は大概において ギャグのセンス と 一本筋の通った作風 の2点で欠陥があるのですよね。中華アニメのうち5点満点で4点付けて良いと思えるのが、攻略うぉんてっど(これは結構ギャグセンスが良かった)程度で、後は3点以下のアニメしか遭遇してないですねえ。
この感想はもちろん、中国が侵略国家で、世界平和や日本の敵である事実は脇に置いといて、です。(要するに政治系ネタを外して見た、アニメファンとしての素直な感想ということ。)
それはさておき。
神統記(テオゴニア)・・・一応日本製だよな。
鬼人幻燈抄・・・おい、現代編は何処行った。
ロックは淑女の嗜みでして・・・上昇中かな。
紫雲寺家の子供たち・・・絵は凄く良いのに…。
あたりが、この後どうなるか気になりますね。
・・・・・・エンディングだけなら「履いてください、鷹峰さん」が、歌と白黒ルージュがマッチして凄くカッコいいです。(絵やオープニングもまあまあ良いのですが、話そのものと演出とバンクの使い方が駄目駄目で、アニメとしては楽しくないです。)
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