いっとうぎ監督の大阪・関西万博 旅行記 その8 その他の独立パビリオン
◎ 夜の地球 アースアットナイト
能登震災と輪島塗メインのパビリオンでした。 後半の全国の伝統工芸の展示はなかなか良かったです。銀細工の動画は思わず見入ってしまいました。見ていたらどんどん人が集まってきました。
◎ サウジアラビア
オアシスの木々と、岩石砂漠の岩壁の回廊を思わせるパビリオン。で、入ってみたのですが、全然サウジ感しない。文化社会芸術?何コレ。石油産業やマネーはどうした。アラビア文化はどうした。 ただ、シナイ半島対岸のシンダラ地区の開発したそうな計画は面白そうでした。
◎ 三菱未来館
初日の夜、三菱未来館が、予約無しで入れますよーと呼び込みしてたのでぶらぶらした後入りました。メインは映像展示で、未来の海底から火星まで、宇宙船で科学技術の旅をする、というものです。 内容ですが、映像はかなり綺麗でした。ただ、子供向けだなあと思いました。あんまり「三菱」の産業技術の粋を・・・みたいな感じじゃ無かったです。
◎ インド
開催日に未完成だったことで話題のインド館は、あっさり入ることが出来ました。 完成が遅れたとはいえ、インドは大国なので、展示ネタは豊かなんですよね。遺跡・宗教像など歴史・文化的にも、鉄道・橋などのインフラや宇宙衛星など現在の産業発展的にも何でもありな国です。 奥は豊富な雑貨の販売コーナーだけど・・・・・・動線が変。1本の通路が出口入口兼用でー動きづらい。この大雑把感というかテキトウ感がインドだよなあ、完成間に合わなかった点も含め。
以上が、2日間で入ることが出来た、独立建築物のあるパビリオンです。ろくに予約もせずに行った割には、結構頑張って見ることが出来たと思います。
コメント