R7年度夏アニメ最終感想 ミルフィーユとか新作組
夏アニメでAクラス入りかなと思ったのは、前述の6作品ですが、ほかにも楽しく見ていた作品はたくさんあります。
中でも「うたごえはミルフィーユ」は、アカペラという珍しい題材を上手くアニメ化していたと思います。音楽モノの定番で、グループ内での対立があるのですが、どっちの勝利云々ではなく落とし所を上手く見つけて話を進めていた気がします。昔からCMだけは流れていた作品ですが、良い感じにアニメ化できたなあと思います。
「雨と君と」は、最後に題名も回収して、独特の雰囲気を保ってて楽しかったです。絵も魅力的でした。タヌキの扱いのテキトウ感が、現実の生活色を出していました。あと女三人の友人関係が良いなあと思いました。結果的に最終感想では上に何作品も登っていったのですが、マイペースな作品なので、順位的にここに落ち着きました。
あと、「まったく最近の探偵ときたら」は濃ゆいギャグに優れ、「出禁のモグラ」は意外とまっとうなストーリーを読んでる感じで、それぞれの長所が発揮されて、楽しく見ることが出来ました。
ほか、「Turkey」の戦国ボーリングや、「異世界黙示録マイグノーラ」の異世界ゲームシステム対決も、それなりに特長を活かしてまあまあ楽しかったです。
最後に、「光が死んだ夏」は、生活感とホラーの混ざり方が上手く怖くて、続きの気になる作品です。
新作組で楽しかったのはここら辺ですかね。
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