チラムネもいいけど、やっぱ わたたべ でしょ、今期は。 R7年度秋アニメ中盤感想
閲覧数的にはすっかりチラムネ批評サイトみたいになってしまった当サイト、「いっとうぎ監督の日々」ですが、私的には今期のアニメはやっぱ わたたべ…『私を喰べたい、ひとでなし』 です。こちらの記事を書こうとしてチラッと1話を見直したのですが、1話のオープニング段階から引き込まれますねえ。本編も、第一印象からして静かで雰囲気アニメなんですよ、もう。
初期感想を書いたとき(10月20日 3話視聴段階/今は7話まで視聴済)では、まだ比名子と汐莉の2人の話という感じでしたが、4話で幼馴染みの美胡がメイン展開に関わってきて、主題歌の絵の通り、3人の関係の話になってきました。そして5話6話の過去話やシッポ等々の結果として、幼馴染みのキャラの「格」が上がったのですよ。3人の雰囲気が本当に良いです。
ということで。
『私を喰べたい、ひとでなし』のブルーレイ、注文しました。だいたい40000円です。これはもう円盤買って良いと判断しました。ついでに通販で各種グッズも買いました。10000円ほど。
さて。シリアスな雰囲気も良いのですが、ユーモアあふれるSD絵やオノマトペ、4話や5話での外伝小咄も良いですね。これらはそれなりに長い時間や回数用いられており、絶妙なバランスで作品を支えていると思います。シリアスな主題歌2曲の中にポン、と投げ込まれた4話のエンディングはそれの象徴だと思います。・・・・・・まあシリアス第一主義の人にはこの作品は亜流感があって合わないかもしれませんが。(話が進まないなーとか、まあ死ななそうだなーとか、そもそも話に内容が無いよう、とか。)・・・・・・しかし、私はこういうシリアス「っぽい」、でも実は平和な日常モノみたいなの、ツボなんですよ。昔の「悪魔のリドル」みたいな。
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